[00]このファイルについて |
このファイルは、記録用に書き留めているだけですので、 一般の方にわかるようには書いていません。 読まれる方は参考程度に読み流してください。 GDBサポートのチェックは、GDBファイルを操作する足回り に大きな変更を加える対応であったことを意味します。 | |
[0.83b]#### 0.83b 公開 1998/10/16 |
フィールド定義の変更以外の機能実装。 ・サブセット変更機能の追加 ・スマートクリップの変更機能の追加 ・レコードリストカラム幅変更機能の追加 将来懸案となるGDBファイルの内部処理部分変更 こまかな動作修正。バグつぶし。 | |
[0.83b]Dataレコードのデータ構造構築方法変更[X] GDB サポート |
[0.83b]FISLトークン処理機能の変更[X] GDB サポート |
内部処理を書き換えました。 | |
[0.83b]まれにGDBWinを終了できなくなる |
任意のレコードを編集し、F9(キャンセル)を押した後、保存破棄確認ダイアログで、再度キャンセルを選択してレコードリスト画面に戻ると、GDBWin終了を終了することができなくなる。 保存確認のキャンセルコードが残ってしまっているため、終了処理がキャンセルされていたのが原因です。FIXしました。 | |
[0.83b]カテゴリーのみ更新した場合、保存確認が働かない |
FIXしました。 | |
[0.83b]カテゴリーリストを表示した状態でのフォーカス移動時の不具合対応 |
カテゴリーリストを表示した状態で、他のウィンドにフォーカスを移動した後、 フォーカスを戻した場合に、カテゴリーリストが再表示される不具合の対応。 | |
[0.83b]コントロールの大きさの固定表示追加 |
一応、コントロールをフォントの高さに合わせて、固定表示できるようにしてみました。 | |
[0.83b]コントロールの立体表示が正常に行われない |
起動後、2つ目以降のファイルを開いた直後に、コントロールの立体表示が正しく行われない。 FIXしました。 | |
[0.83b]サブセットの定義変更の追加[X] GDB サポート |
サブセットの定義も変更できるようにしました。 SSLの直接編集のみサポートします。 | |
[0.83b]スマートクリップでのReverseName指定フィールドの処理変更 |
ReverseName指定フィールドのセパレーターを「 」(半角スペース)から 「,」(カンマ)に変更しました。 トークンの入れ替え処理自体は変わっていません。 | |
[0.83b]スマートクリップの定義変更の追加[X] GDB サポート |
スマートクリップの定義変更機能もつけました。 所定の文字列をフィルードの展開指定と解釈します。 | |
[0.83b]データカードのサイズ、表示方法変更の追加 |
かなり自由にデータカードの表示形式を変更することができます。 | |
[0.83b]データカードの枠、アイコンイメージ追加 |
PDB、NDB用のデータカードのイメージとアイコンを追加しました。 | |
[0.83b]ビュー定義に対するビューテーブルが存在しない場合の対処追加[X] GDB サポート |
ファイルを閉じる処理に失敗した場合に、ビューテーブルの保存 に失敗する可能性があるため、開く際に、ビューが欠損している 時は、自動再生するようにしました。 | |
[0.83b]ファイルサイズの制限付加[X] GDB サポート |
GDBファイルのサイズに制限をもうけました。15Mを超えるファイルは 開くことができません。これは、GDBファイルフォーマットのオフセット を保持する領域が足りなくなるためです。 | |
[0.83b]レコードリストのカラム順番、幅変更機能追加 |
GDBWinで使う場合とLXで使う場合の両方の情報を保持できるように変更しました。 結構セコイことしてるため、Readme.gdbを良く読んでから使ってください。 | |
[0.83b]レコードリストの文字列が省略表示される時に1文字分余計に消える |
バグってるのは分かってたんですが、無視してました。FIXしてます。 合わせて、省略時の文字をドット1文字に変更しました。 | |
[0.83b]起動時の表示座標復元の保護コード追加 |
たぶん、デスクトップから消えたりしなくなったと思います | |
[0.83b]上書き禁止モードが残ってしまう |
FIXしました。 | |
[0.83b]日付・時刻の入力動作の不具合 |
+/-キーによる日付/時間の動作不具合。一応直しましたが、多少クセがあります | |
[0.80b]#### 0.80b 公開 1998/8/26 |
こまかな動作修正。バグつぶし。以下のの他かにも沢山(もう忘れた(^_^;)) | |
[0.80b]256色環境で、表示色がおかしてなる |
256環境でにおいて、ソリッドカラーとハッチカラーが混在して表示されることがありました。これは、色表示の指定に256環境で使えない色を指定している場合におこります。 新しいバージョンでは、上記のような場合、その時点で使える色に統一して表示されます。出ない色は使えないと考えてください。ただし、色指定そのものは、直接値を保存しているので、256環境からハイカラーなどに移行した場合は、元々の発色で表示されます。 データカードの枠色が指定したいろと違う色になる場合も、概ね上記理由からです。これについては、処理上はたいして問題がないので、いまのところ直すつもりはありません。256環境でも使える色をさがして使ってください。 | |
[0.80b]GDBファイルの保存コードの変更[X] GDB サポート |
保存処理の概要を大幅に書き換えました。結果として、メモリに読みこんでいる場合には、編集を続行しながら、保存したり、リードオンリーで保存した、GDBファイルを閲覧しながら、気軽に編集し、気が向いたらコピーとして保存することができるようになりました。 これでCD-R一杯にGDBを作っても大丈夫です(^_^;) | |
[0.80b]iPeXサポートの追加 |
GDBとともに広く使われているiPeX(Brahma氏作)のコマンドを受け付けるようにしました。 詳しくはReadme.gdbをお読みください。 | |
[0.80b]LXが使用中であるか否かの認定フラグを廃止しました[X] GDB サポート |
GDBWinから、LXが実際に使用しているファイルを確認する手段はなくなりました。一律でオープンステータスを持っているファイルにメッセージを出すだけにしました。 | |
[0.80b]LX側で閉じられていないファイルのビューテーブルリセット対応[X] GDB サポート |
内部処理です。 LX側で開かれたまま、あるいは、ディスクスペースの不足からくるレコード更新の失敗による、ビューテーブルの不正状態を、回復できないでいましたが、FIXしました。 かなりの確立でLXで開いているファイルも編集できると思います。 | |
[0.80b]Noteが無いとチェックマークが表示されない |
FIXしました | |
[0.80b]NoteレコードのフィルターをDataレコードに揃えるようにした |
これは、内部処理の問題です いままで、ソート結果は、Dataレコードのルックアップエントリーのみ反映させてましたが、訳があってNoteレコードの場合も反映させるようにしました。実質的な影響はありません。 | |
[0.80b]Note編集に関する基本的な機能追加 |
新規追加しました。 | |
[0.80b]SSLのINトークン("->")が正常に処理されない[X] GDB サポート |
SLLのINトークン("->")で使われる、SEPARATOR トークン(",")TOトークン("..")の処理に失敗していました。 FIXしました。 | |
[0.80b]「前」「後」検索方向のメニュー追加 |
LXの検索メニューは、一度指定した方向にしか、再検索できないので、指定できるメニューとアクセラレーターキーを追加しました。 | |
[0.80b]カテゴリーに対するCONTAINSトークンの処理 |
カテゴリーフィールドを使ってサブセットを定義した場合、GDBWinの動作とLXの動作に、大きな差が出ます。 これは、LXではカテゴリーフィールドに対してのCONTAINSトークン("#")を、"一致"として判断しているのに対して、GDBWinでは、通常の文字列フィールドに"#"を使った場合と同じく"含む"条件式として、判定していたため、このようなサブセット定義をGDBWin側で、切り替え、LXに持っていって、再ソートをした場合に、上記判定方法の違いから、対象外になるレコードが、LX上の1画面サイズ以上あった場合(長い条件だ・・・)には、画面表示が一部乱れました。 LXと同様にカテゴリーに対するCONTAINSトークン("#"~を含む)指示は、すべてEQトークン("="~と同じ)に置き換えて判定されるように変更しました。 やはりどう考えても、機能のダウングレードなのですが、LXと同じ挙動というのが絶対条件なのでそうしました。 | |
[0.80b]カテゴリーリストまわりの動作をLXに近くしました。 |
[0.80b]カテゴリーリストを表示したときの変更確認メッセージ |
カテゴリーリスト以外の部分を編集してさらにカテゴリーリストを表示した後、F10を押して編集画面を抜けた場合に変更確認フラグが残ってしまい、次のレコードを編集しようとすると、変更確認のダイアログが表示される FIXしました。 | |
[0.80b]カテゴリーリストを編集していない時の保存確認メッセージ廃止 |
[0.80b]スマートクリップにNote部分の改行変換追加 |
は、このファイルを私のホームページ用に吐き出すのに欲しかっただけです・・・ | |
[0.80b]チェックボックスが表示されない |
一部GDBにおいて、チェックボックス、オプションボタンの類が、座標を持っていないものがあります。 キャプションを元にサイズを補正します。 ちなみに、サンプルとしてLXのC:ドライブにあるレストランデータベースが該当します。 | |
[0.80b]データカードの枠の色をうまく変更できない |
データカードの枠が特定の色に変更できなくなっていました。 FIXしました。 | |
[0.80b]データベースのオープンに失敗した時にテンポラリが残る |
GDBファイルの読み込みに失敗した場合にテンポラリが削除されずに残っていました。 FIXしました。 | |
[0.80b]フォーカス移動時の動作変更 |
TABキーでフォーカス移動した時に、コントロールの文字列が選択状態になるのを、止めました。 すべてのエディットコントロールで、初期カレットが先頭、非選択状態で表示されます。 | |
[0.80b]フルスクリーンNote画面のサポート |
F3キーによるNoteのフルスクリーン編集画面をサポートしました。同時に、外部ファイルからの「Insert」と、外部ファイルへの「Save As」もサポートしました。 この部分は、組み込みコントロールなので編集はかなり貧弱です。 | |
[0.80b]メニュー文字列やメッセージ文字列が間違っている |
FIXしました | |
[0.80b]レコード件数が限界(5000)レコードを超えるとGDBが壊れる[X] GDB サポート |
FIXしました。 限界一杯のGDBファイルでも扱えます。 | |
[0.80b]レコード単位のカット・コピー・ペーストサポート[X] GDB サポート |
追加しました。あまり早くないですが、通常の使用には差し障りないと思います。 0.80bでは、フィールド定義の違うGDB同士のコピーはしないでください(Readme.gdb)。ファイルが壊れてもよい方は、チャレンジしてもいいです(^_^;) | |
[0.80b]色変更対象の追加と変更 |
下記項目の色定義も変更できるようにしました。 ・レコードリストの反転色 ・レコードリストの反転テキスト色 ・データカードの線色 下記項目の色が所定のアイテムの色に追従するようにしました。 ・レコードリストのNoteアイコンとチェックマーク(レコードリストのテキスト色に追従) ・データカードのアイコン(データカードのテキスト色に追従) | |
[0.80b]第一フィールドにチェックマークが表示されない |
FIXしました | |
[0.78b]#### 0.78b 公開 1998/8/16 |
1998/8/16日 FHPPC DL8で公開 | |
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